萩市 九郎ヶ里ブログ〜田んぼと人と音楽と

特選九郎米 (300g)

化学肥料0、生活排水0。

化学肥料を全く使わず、生活排水が入らない圃場で栽培した「特選九郎米」を300g(2合)入りで販売することにしました。

真空パック詰め特選九郎米 (300g)

精米したコメは、どうしても劣化していきます。
いつまでもおいしいコメが食べたいお客さんのために、300g(約2合)入りの真空パック詰め「九郎米」を販売することにしました。

特選九郎米 (5kg/2kg)

同じ地区の九郎米でも、標高、土質により味が違うのですが、今までの九郎米より少し美味しい「特選九郎米」は、土が粘土質で、標高も少し高いところで作られました。

九郎米(贈答用 3袋 x 2kg)

贈答用に、1袋2kg の「九郎米」3袋(合計6kg)の詰め合わせです。

九郎米 (5kg/2kg)

清流と寒暖差が、味の良い米を育む

昔は40数個の農家が暮らしていた黒ヶ谷集落でしたが、今では空き家が目立つようになり17戸となり深刻な限界集落になりました。ここは標高約350mの棚田で昼夜の温度差が大きく、昔からおいしいお米が取れることで知られていました。その米をもっとおいしくするために、化学肥料から堆肥にし、減農薬に取り組み「自分たちで作った物は自分たちで売る」ということで、集落の自主活動グループ「九郎ヶ里振興会」を平成22年10月に立ち上げました。
振興会では「生産から販売」までを行い、農家が自立して「集落を活性化」し、今後も活動を推進します。

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