萩市 九郎ヶ里ブログ〜田んぼと人と音楽と

田舎の景色

「秋ジャガ」の種まき準備中に、ふっと見上げれば、なんともいえない初秋の空がありました。
 
こういうひと時・一瞬に、田舎の空気を実感します。これから、ニンジン、大根、秋野菜の種まきが待っています。
九郎米の収穫も間近です
田舎の自然、田舎の恵み。作物の収穫が楽しみです。
 

珍客来訪

19日、我が家にハトの来客です。どうやら迷子になったようです。
 
ハトの迷子札にある住所に電話をすると、飼い主はここ(萩市佐々並)から車で約1時間の距離に在住の方でした。
すぐに迎えに来てもらいましたが、話を聞くと、この鳩は2週間前にレースの練習のために放鳩(ほうきゅう)されたそうです。
野生であれば、自由を歓喜すべき状況だったのでしょうが、人工飼育されたハトは、自力では餌の捕獲が困難なので、迷った末に力尽きたのでしょう。
ハトは平和の象徴。験を担げば、何かのいい前兆(トリ込む)かも・・・?
 

朝靄の稲穂

ここ(山口県萩市佐々並)も、日中には気温が35℃にもなりますが、朝方の気温は22℃くらいなので、朝と夕方に田仕事をしています。
この日中の気温差で、稲穂が熟成します。穂に身が入り、米のうま味が増すのです。
 
山からの湧水で育てている九郎米にも、少しは降雨がほしいところですが、なかなか思うようにはいきません。
9月になれば稲刈りが始まります。このまま順調なら、新米に期待できそうです。
 

稲花

ここ(山口県萩市佐々並黒ヶ谷地区)では今夏、毎日最高気温32℃、最低は21℃くらいになり、夜は涼しいのですが、昼間の作業は大変です。
 
九郎米に花が咲きました。
このところの暑さのせいでしょうか、例年より早い開花です。
 

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