萩市 九郎ヶ里ブログ〜田んぼと人と音楽と

平成30年12月31日

萩市佐々並の年末の風景です。萩市より山口市へ向かう峠道です、国道262号がありますが一歩中に入るとこの峠を越えないと、国道に出れません、この不便があり若者がいなくなりました。

私たちは先祖の守り続けた田畑を使い、化学肥料0の「九郎米」化学肥料0、生活排水0の「特選九郎米」をこれからも作り続けたいと思います。

この1年大変お世話になりました、今後ともよろしくお願いします。

特選九郎米 (300g)

化学肥料0、生活排水0。

化学肥料を全く使わず、生活排水が入らない圃場で栽培した「特選九郎米」を300g(2合)入りで販売することにしました。

新商品

九郎米の高木ですお世話になります、化学肥料を全く使わず、生活排水が入らない圃場で栽培した

「特選九郎米」を300g(2合)入りにして販売することにしました。

価格は、1つ500円です、どんなにおいしいか気になる方はどうでしょうか?

試してみてください、よろしくお願いします。

初霜

九郎米の高木です、お世話になります。

暖かい日が続いていたのですが、今季初の霜が降りました。

農作業が終わり、来季に向けて水路、農道などの補修作業に追われています。

 

佐々並

萩市佐々並市は、萩往還道(萩城下町から防府三田尻港)の宿場町でした。

萩藩にとっては、重要な拠点で、その名残が残されています。

当時の「目代所」が置かれていた旧小林家、昭和初期の姿に修復され残されています。

 

 

九郎米の高木です,お世話になります。

萩市佐々並も秋本番です、誰も管理する人がいなくなったゆずの木です。

限界集落ではこういう風景は、いたるところで見ることができます。

昔の人がこの風景を想像したでしょうか?

 

収穫の後

九郎米の高木です、お世話になります。

収穫が終わり、山口県萩市佐々並黒ヶ谷地区の初冬の仕事、土に力をつけるため、化学肥料を抜くために堆肥と稲わらを漉きこみます。

化学肥料を一切使わず、堆肥のみでコシヒカリを作る、これが我々行っている農業です。

化学肥料が抜けるまで、5年かかるといわれています。

私たちがお届けしている九郎米は7年以上堆肥のみで栽培したものです、収穫量は少なくなりますが

安全、安心、そしてお美味しい九郎米ををお届け召するため、私たちはお客様の顔が見える農業、信頼される農業を目指している九郎ヶ里振興会です。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

来季に向けて

刈り取りの終わった、田んぼに堆肥の散布です。

私たちの田んぼは、堆肥のみでコシヒカリを栽培しています。

安全なコメをお届けするため、5年以上堆肥のみで作っています。

そのため「安全なおいしいコメ」、こだわりを持って作った九郎米が生産され、

皆様から喜ばれていますが、今年(30年産)は、夏場の暑さのため、例年の7割程度の収穫がありません、そのため販売の依頼をお願いしている道の駅さんへは、大変ご迷惑をおかけしています。

来季の天候を祈るばかりです。

 

特選九郎米の刈り取り

山口県萩市佐々並黒ヶ谷地区の特選九郎米田、粘土質の田んぼのため毎年刈り取りに苦労しますが

今年の夏は雨が少なく田はよく乾いており助かりました、夏の暑さわかりませんが、収量が少なく

10アール当たり60kgの減収です。

味は濃厚に出来上がっています、あと2日で出荷できます、楽しみにしていてください。

 

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