萩市 九郎ヶ里ブログ〜田んぼと人と音楽と

クヌギの植付け

雪が解け、クヌギの植付けの再開です。萩市佐々並地区では、耕作放棄地が多くあります。
 
ここも30年前までは耕作地でしたが、農家の高齢化などで放棄地になり、山に戻してあげる取り組みです。
 

雪の残る棚田

今年は寒いせいか、なかなか雪が解けません。
 
この棚田の上(かみ)に家はなく、人が住んでいません。したがって生活排水の流れ込みのない、ミネラルたっぷりの清水で、九郎米が作られます。
安心、安全に取り組み、おいしい米を作ることに努める九郎ヶ里振興会です。
 

積雪

標高の高いここ(萩市佐々並)では、また雪です。
 
2月末にはジャガイモを植えるつもりですが、今年は遅れそうです。
 

冬の仕事

雪が消えました。萩市佐々並地区は、山に囲まれた自然豊かな所です。
 
 
昔は木が風呂焚きの燃料でしたが、今は電気、灯油に変わりました。
薪割りは楽ではありませんが、時間はあります。湯冷めをしない風呂、最高の贅沢です。
 

気温-7℃

昨夜はよく晴れて、星がきれいでしたが、そのせいで朝の気温は氷点下7度でした。
 
 
今年はよくつららを見ます。子供のころには、よく見ていた景色ですが、この寒さと雪では山の仕事もできません。
 

新雪

道路の雪も消えたと思ったら、今日(1/22)も朝起きてみると、また雪です。
 
ここ(萩市佐々並黒ヶ谷地区)は、阿武川の最上流にあり、この降雪がなければ、春になっても田んぼに使う水がありません。
山水だけで作る九郎米ですが、雪も大切になります。
 

道の駅「旭」

この地区萩市佐々並は、2005年3月までは阿武郡旭村佐々並でした。その名残りから道の駅「旭」になったようです。
 
小さな駅ですが山口と萩の中間地にあり、萩往還沿いの宿場町に近く、休憩所としても利用されています。
 
この時期、生鮮野菜の出店が少ないのですが、その代わり田舎の保存食「漬物」があります。
国道262号線沿いにある、「道の駅旭」を宜しくお願いします。
 

雪の朝

今月9日、この冬一の雪が降りました。萩市内や山口市内には雪が無いそうですが、車で30分ほど山に入ると20cmの雪です。
 
いつも見なれている雪景色なのですが、雪が珍しい方にはどうですか?
残しておきたい風景です。
 

初仕事’14

ある農家さんの耕作放棄地を林地に戻す仕事をしています。
 
元の田んぼに木を植えても、木は育ちません。水はけを良くしてやる必要があります。そのために機械の力を借ります。
3月までに、クヌギ、山桜の木を植えるつもりです。
 

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