萩市 九郎ヶ里ブログ〜田んぼと人と音楽と

夜明け’14

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年の正月は、穏やかな日になりました。
 
夜が明ける前の集落です。朝もやにけむる静かな朝でした。
皆様にもいい年でありますようにお祈りしています。
 

直販店の人気者

関東地方にはないのか、近くの道の駅ではこの麦みそが珍しいそうです。
 
九郎米をお買い上げの皆さん、色々野菜もあります。ご希望があればいかがでしょうか。
 

春を待つキャベツ

一度は消えた雪ですが、今朝はまた雪です。(山口県)萩市は雪があまり降らないところですが、ここ(萩市)佐々並黒ヶ谷地区では標高も高く、雪が積もります。
 
この積雪で、キャベツは甘みを増していきます。春が楽しみです。
 

今シーズン2度目の雪

朝(12/20)起きてみると、外は雪景色でした。
 
初雪の時はすぐ溶けましたが、この度は今(10:30)も降り続いています。
ここ(山口県萩市佐々並地区)は、1シーズンに2~3回30cm以上の降雪があります。
主要道路は交通障害が無いように、除雪も早くからしてくれますが、幹線道路ではなかなか、除雪に手が回りません。そのため、通勤等が困難です。
若者は通勤が不便なために、山口市や萩市に転居していきます。これでは、限界集落化も無理はありません。
 

たくあん作り

空気が乾燥するこの時期に、大根を干して、たくあん(沢庵)漬の準備です
 
今年は寒さが早くやってきたために、大根の乾燥にも気を使います。 
これから2週間、夜は「こも」とシートを掛けるのですが、大変な手間です。
因みに「たくあん」の語源ですが、江戸時代初期の禅僧「沢庵」の創製によるからとか、「貯え漬(たくわえづけ)」のなまりである、とかいう説があるそうです。
 

来季の準備

刈取りの終わった田んぼに、堆肥の散布をしています。
 
美味しい九郎米を作るために欠かせない作業です。
九郎米には化学肥料を使わず、この堆肥のみで作ります。収量は少ないのですが、美味しくて安全な米です。
 

初霜

紅葉も進み、今季初の霜が降りました。
 
九郎ヶ里の高台の田んぼから見た風景です。雲海の中から、水墨画のように景色が現れます。
 

秋深まる棚田

11月に入り、ここ(萩市佐々並)も朝の気温が下がり、紅葉も進みました。もうすぐ霜が降ります。
 
九郎米の収穫も終わり、一休みの棚田です。
 

らっきょうの花

ここ(山口県萩市佐々並)では、朝の気温が10℃を切るようになりました。
ダイコンやニンジンは3ヶ月で収穫できますが、らっきょうは1年から2年かかります。
 
ちょっと変わった花を付けます。
 

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