萩市 九郎ヶ里ブログ〜田んぼと人と音楽と

稲穂

ここ(山口県萩市佐々並黒ヶ谷地区)では、7月の終わりになり、ようやく稲穂が出始めました。
 
 
連日30℃を過ぎている今年は異常(例年は、標高300~350mの準高冷地なので、最高でも29℃程度)です。
 

6月の収穫

梅雨になりましたが、雨の合間に玉ねぎ、ジャガイモ、らっきょうなどを収穫しました。
 
 
ここ(萩市佐々並)は標高が高いため、他所より2~3週間遅れるのですが、その分、身が締まっておいしい野菜が取れます。
 
 
漬物にする「らっきょう」です。
らっきょう(玉ねぎやにんにくと同じ仲間で、ユリ科の多年草)は、梅雨時が旬です。「食糧学会」によれば、食物繊維が21%も含まれていて、含有量は食品中1位ということです。また、古くから漢方薬の主成分としても知られ、多くの効能があるようです。
今は、どんな野菜も季節に関係なく入手できるようになりましたが、旬の野菜を季節を感じながら収穫し、味わうというのは、ある意味「贅沢」になったようにも思えます。
らっきょうの漬物は7月中ごろに食べごろになります。発送できるようになれば、お知らせする予定です。
 

田植えの終わった田んぼ

今年も田植えを終えました。
 
 
九郎米の生育は順調です。
化学肥料を使わずに減農薬、今年も堆肥だけで育てます。
食べておいしい米作り、安心、安全に気を配り、秋の実りを楽しみにしています。
 

我が家の来客

つばめが飛来する季節になりましたが・・・
 
この雛は、つばめ(スズメ目ツバメ科)ではなく、烏(スズメ目カラス科)です。
 
電柱上の営巣だったために撤去処分になりましたが、雛の行き場がなく、我が家に来ました。
生まれてからの日数は不明ですが、巣立ち期間は30~40日だそうです。愛鳥週間でもあり、面倒を見ています。

新緑の季節

萩市佐々並にある九郎ヶ里にも新緑の季節がやってきました。早いところでは田植えが始まり、忙しくなりました。
 
朝もやの中、田植えを待つ棚田です。
 
男滝からの清流の恵みのひとつがおいしい九郎米です。
 
 
新緑の季節、水潤う季節です。清流ではカジカもなき、心癒される気がします。
 

道の駅萩往還

道の駅萩往還は、山口市方面からは萩市の玄関口(旧萩有料道路の沿線、九郎ヶ里から車で約10分のところ)にあり、松陰記念館、物産館、農産部、レストラン、定食コーナーなどがあり、大勢のお客さんでにぎわっています。
 
 
農産物直売所です。今はおいしい甘夏柑の時期です。
農産部では、九郎ヶ里振興会も「九郎米」や「萩往還・佐々並うどん」を出品させてもらっています。
 
好評の九郎米です。
 
新商品の萩往還・佐々並うどんです。
これからは旬の野菜も出品しようと思いますので、よろしくお願いします。
  
江戸時代の萩往還道です。
 

田植えの準備

ここ九郎ヶ里・黒ヶ谷地区(萩市佐々並)では、桜が咲き始めるこの時期になると田植えの準備で忙しく、連休には、九郎米の植え付けが始まります。
 
 
そしてここは萩市の上流、阿武川です。
 
 
川のせせらぎと桜、癒しの風景?
 

直販店への出荷

4月13日(金!)、近くの直販店(萩市明木、道の駅)「つつじ」に漬物(たくあん)を出荷してきました。
 
 
 
毎週、金曜日を待っておられるお客さんもおられます。
ありがとうございます。

敏感な植物

九郎ヶ里(萩市佐々並黒ヶ谷地区)の梅です。
 
 
九郎ヶ里では今、梅の花が満開ですが、九郎ヶ里からここ萩市明木地区まで車で10分程山から下りると桜の花が満開です。
植物の不思議さを感じています。
 
 
萩市明木国道262号線沿いの桜です。
 

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