萩市 九郎ヶ里ブログ〜田んぼと人と音楽と

新企画 速報!

宇部を中心に、盛り上がっている、「音楽で街を明るくする会」の、活動の一環として、 ここ、九郎ケ里 でも、新たなプロジェクトがスタートすることになりました。

「田んぼと人と音楽と」 を、実践すべく、ここ、佐々並音楽堂(Sasanami Vuangurd)で、九郎米 の田んぼをながめ、せせらぎと小鳥のさえずりと共に、音楽を楽しむイベントです。

名付けて、 【Sunday At The Sasanami Vuangurd】 (佐々並音楽堂) 日曜日の午後は、佐々並 で、珈琲を飲みながら、音楽と人を味わう。 そういう習慣が、地域に根付けば、実に幸せます。(←山口の方言) できれば、毎週 日曜日 午後1時〜午後2時30分を予定しています。

出演者 イベント内容 会費 などは、事前にホームページ等で、ご確認願います。 ※ 毎回、会費相当分の、九郎ケ里 からのお土産がもらえます。 たとえば、会費1000円の日は、九郎米 2キロ(販売価格 1000円)をお帰りのさいにプレゼント。

イベントの種類は、週によって様々で、ミニ コンサート、セッション、レコード鑑賞、各種 ワークショップ、トークショー 、人生相談、その他 佐々並音楽堂に、忍びで宿泊する、思わぬビックアーティストに出会えるかもしれません。

来月、6月〜スタートできるように、ただいま奮闘中! こう ご期待!

田んぼに溶ける・・・

九郎ケ里では、田んぼと融合する音楽を、ずっと探して、試してきました。 なにより大切なのは、田んぼだけでなく、川のせせらぎや、カエルの声や、小鳥のさえずりなどと、いかに気があうかです。

最初は、民謡がいいだろうと思いましたが、これは、あいすぎて何か違う。

次に、ロック。これも、溶け込むのはきつい。

そして、今年の初めになって、ようやくたどりついたのが、JAZZでした。

JAZZが流れると、田んぼも、せせらぎも、カエルも、ツバメも、セキレイも、おじいさんもおばあさんも、みんな揺られて、溶け込む気がします。

今朝は、アナログ、LP盤、オリグァー・ネルソン ブルースの真実。

 

小雨降る日は・・・

雨は天からの恵み。 田んぼは雨で潤い、すくすくと稲が育ちます。

でも、こんな天気の日は、人間も少し、どんより。なんとなく重たい空気。

重たいのは仕方がない。 低いのも仕方がない。

でも、すべてが、この世の中では、大切なもの。

低音には低音の、素晴らしい魅力があります。

今朝の、九郎米が聴いたのは、そんな、まさしく、スーパー ベース。田んぼも人も、ゆれています。

稲がスウィング

佐々並 九郎米の稲が、音楽を聴きながらスウイングしています。

そうです。 田んぼも人も、スウイングしなけりゃ意味がない。

音楽を聴きながら育ったお米は、もしかしたら、さらに美味しいかもしれません。

今日の水田に流れたのは、クリスチャン・マクブライド・トリオ、

Live at the Village Vanguard

 

さすがに、カエルが腰をぬかしていました。

わしらの歌より、数段上だと・・・

田んぼと人と音楽と

【 準備中 さきどり情報 】

宇部を中心に盛り上がりをみせている、「音楽で街を明るくする会」と連携して、ここ佐々並で、

日曜日の昼間、定期的に、気軽く参加ができる音楽イベントを企画しています。

その名も、 Sunday  At The Sasanami  Vanguard (佐々並音楽堂)

もちろん、ビル・エバンスの名盤をもじっています。

川のせせらぎや、小鳥のさえずりを背景に、人と音楽と珈琲を、のんびりと味わいませんか?

LIVE セッション 新曲発表 内見会 音楽鑑賞 トーク 各種交流 共同制作 研究 情報交換

珈琲 おやつ エトセトラ

九郎米

佐々並にでは桜も終わり、田植えの準備に追われています。

今年は、雨が多く水の心配はなさそうです。

佐々並では、いま新緑がきれいです。

棚田

萩市佐々並黒ヶ谷地区にある棚田

桜が咲き始めると忙しくなります、赤土、粘土質で作られるコシヒカリ。

山から湧き出る水だけで作るコシヒカリ、それが「九郎米」です。

9月の刈り取りまでの間ご紹介します。

九郎米の配達

湯元温泉へ配達に行くと、桜が咲いていました。

佐々並ではまだ、つぼみが固いようです、標高の違いでしょうか。

毎週、こちら雲遊さんへの配達で違いがよくわかります。

朝は気温が下がり、霜が降り、昼間は気温がどんどん上がり、

桜のつぼみに色が付きはじめました。

「つくし」も目につくようになりました。

もうすぐ、「九郎米」生産のため、農作業が始まります。

最近の記事

アーカイブ

Archives

このページの先頭へ