萩市 九郎ヶ里ブログ〜田んぼと人と音楽と

たくあん作り

空気が乾燥するこの時期に、大根を干して、たくあん(沢庵)漬の準備です
 
今年は寒さが早くやってきたために、大根の乾燥にも気を使います。 
これから2週間、夜は「こも」とシートを掛けるのですが、大変な手間です。
因みに「たくあん」の語源ですが、江戸時代初期の禅僧「沢庵」の創製によるからとか、「貯え漬(たくわえづけ)」のなまりである、とかいう説があるそうです。
 

来季の準備

刈取りの終わった田んぼに、堆肥の散布をしています。
 
美味しい九郎米を作るために欠かせない作業です。
九郎米には化学肥料を使わず、この堆肥のみで作ります。収量は少ないのですが、美味しくて安全な米です。
 

初霜

紅葉も進み、今季初の霜が降りました。
 
九郎ヶ里の高台の田んぼから見た風景です。雲海の中から、水墨画のように景色が現れます。
 

秋深まる棚田

11月に入り、ここ(萩市佐々並)も朝の気温が下がり、紅葉も進みました。もうすぐ霜が降ります。
 
九郎米の収穫も終わり、一休みの棚田です。
 

らっきょうの花

ここ(山口県萩市佐々並)では、朝の気温が10℃を切るようになりました。
ダイコンやニンジンは3ヶ月で収穫できますが、らっきょうは1年から2年かかります。
 
ちょっと変わった花を付けます。
 

秋野菜

我が家の畑には今秋も、野菜がすくすくと育っています。
 
ここの地区(山口県萩市佐々並)では8月の終わりから、大根、ニンジン、ハクサイ、春キャベツなどを植え付け、11月に入ると収穫を始めます。
これらの野菜には、もちろん化学肥料を使わず、また農薬も使いませんから、虫には少し食べられましたが、我が家で食べる分には十分です。
 

気分転換

山に囲まれ(山口県萩市佐々並)、毎日山ばかり見ているのですが、新米の収穫が終わり、妻と気晴らしに海を見に行きました。
 
豊北町角島(山口県下関市)です。
 
この橋が出来て、島の様子がまるで変ったようです。海の恵みと、一本の橋による地域活性化。暮らしぶりの変化が感じられます。
私たちの生活圏(佐々並)も、「橋」のような何かがあれば、地区の活性化が出来るのではないか、との刺激を受けました。
 

稲刈り後の田んぼ

9月1日から始めた九郎米の刈りいれは、9月16日に終わりました。
 
5月1日に苗に植え付けた後、4ヶ月よく頑張った田んぼに感謝です。
なんだか疲れたように見えますが、少し休んだら26年用の(山口産)コシヒカリ、九郎米を作る準備です。
 

稲刈り’13

新米が採れました。
 
今年は収穫前に大雨が続き、田んぼがぬかるんで、刈り採りが大変でした。
新米をまだ食べていませんが、味はどうでしょうか?
 

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